【無駄な時間を作らない宅建勉強の進め方】無駄なお金も使わないで独学で宅建合格を目指せます!

 

 

こんにちは!

宅建士Bと申します。

 

 

独学で宅建勉強をする際

勉強スケジュールの立て方に

悩む方は多いのではないでしょうか?

 

学習分野は幅広いけど

どの順番でどのくらい

それぞれ勉強すれば良いのか?

 

模試や過去問はどのタイミングで

解いていけば良いのだろう?

 

などの疑問がたくさん

浮かんでくるかと思います。

 

 

しかも確保できる勉強時間は

限られているので

なるべく無駄な時間は

作りたくないですよね…。

 

 

そこで今回は、

 

失敗例を見ながら

失敗しない勉強の進め方

をお伝えします!

 

 

独学で宅建勉強を

始めようとしたけど、

何から手を付けたらいいのか

分からなくて始められない…

 

勉強スケジュールを

上手く立てられるか心配で

このまま独学で勉強を

進めていいのか不安…

 

 

そんな現状のままでいると

いつまでも勉強を開始できず

他の受験生たちと大きく

差が開いてしまいます…!

 

そうすると、

数万円~十数万円のお金を

使って予備校へ通う選択しか

なくなってしまうかもしれません。

 

できることなら

もう少し費用は抑えたい

ところですよね…

 

 

そのためにも

この記事を最後まで読んで

どうやって勉強を進めていくのか

イメージできるようにしましょう!

 

 

上手く勉強を進めることで

日中の仕事とも両立しながら

宅建合格を目指すことができます!

 

また、独学で合格できた

という事実は自信に繋がり、

転職をする際の面接での

自己アピールになります!

 

希望する転職先に

就職することができれば

今よりも良いお給料で

好きな物にたくさん

お金を使えるようになれますね^^

 

 

それでは、実際に内容を

見ていきましょう!

 

まずはじめに

不動産会社に勤めている私が

同僚たちから聞いた話と

私自身の体験談をベースに

失敗例を3つ選びました!

 

それがこちらです!

 

 

1.勉強のスタートが遅かったため勉強時間が足りなかった

 

2.問題集を解いたり、模試や過去問演習をする時間が少なかった

 

3.分野ごとの時間配分を誤ってしまった

 

 

では、それぞれを反面教師に

勉強スケジュールの立て方を

見ていきましょう!

 

 

1.勉強のスタートが遅かったため勉強時間が足りなかった

 

これは日中勤めていながら

宅建勉強をする多くの人が

失敗してしまう例だと思います。

 

毎日仕事で忙しいと

なかなか勉強をする気力が

湧いてこないと思います。

 

ですが、そう言って

「明日からでいいや」

毎日繰り返していると

 

もう7月、8月、、、と

いつの間にかどんどん

時間が過ぎてしまうのです。

 

 

そうならないためには

宅建を受けると決めた日から

5分でも10分でもいいので

勉強をするようにしましょう。

 

はじめは少ない時間で大丈夫です!

 

勉強時間を作るということを

日常化していき、徐々に

勉強時間を無理のない範囲で

増やしていくようにしましょう。

 

 

2.問題集を解いたり、模試や過去問演習をする時間が少なかった

 

この失敗例では、

参考書は読んでいて

内容の把握・理解は

できているのですが

 

問題を解くにあたって

暗記するべきポイントが

分からない状態にあります。

 

問題を解かなければ

暗記ポイントを理解して

記憶することは難しいです。

 

 

勉強自体はしていても

参考書を読むだけでは

合格するためには

不十分ということですね。

 

なので、問題集を解く

そのタイミングまで

勉強スケジュールに

入れなければなりません。

 

それが合格をするための

勉強スケジュールの立て方

になります。

 

 

問題を解くタイミングですが

「参考書を読む→その日中に問題集を解く」

これがベストです!

 

それを実現するためには、

今日やる内容を決める際に

問題集を解く時間まで含めて

学習範囲を決めるのがおすすめです!

 

 

また、演習が足りないと

時間内に問題を解き切る

ということが難しいです。

 

そのため、終盤では

ただマークするだけの

問題が増えてしまいます。

 

分かる問題があっても

正しい解答ができず

非常に勿体ないです。

 

 

過去問演習や模試は

できれば試験より1カ月前には

取り組み始めておきたいです。

 

私は試験の3週間前から

過去問演習を始めましたが

予定していた10年分よりも少ない

7年分しか取り組めませんでした

 

それでも問題を解くペース配分や

試験問題の形式に慣れることが

できたので、本番でも焦らず

15分は見直し時間に充てることができました!

 

 

1日にかける勉強時間にも

よりますが、最低でも私と同じ

3週間前からは過去問や模試に

取り組んでいくようにしましょう

 

 

3.分野ごとの時間配分を誤ってしまった

 
宅建の試験範囲は
広範囲に及びます。
 
力を入れるべき分野を
間違えてしまう
他の分野に取れる時間が
無くなってしまい
 
たくさん点が取れるはずの分野が
得点源にならず合格点に及ばない…
ということが起きてしまいます。
 
 
宅建の試験範囲には、
 
・権利関係(民法
宅建業法
・法令上の制限
・税その他
・免除科目
 
大きく分けて以上の
5つの分野があります。
 
 
この中でも特に力を入れて
取り組むべき分野が
宅建業法」です。
なぜかというと、、
 

 

宅建試験50問中の20問が
宅建業法からの出題で、
全5分野のうち
最も配点が高い分野となります。
 
しかも、基本問題が多いので
得点しやすい分野でもあります。
 
 
得点源にするためにも
たくさんの時間を掛けたいので
宅建業法は一番初めに
取り組むのがおすすめです!
 
 
実際、私も宅建業法から
勉強を始めていました。
 
内容はそれほど難しくないので
とっつきやすくサクサクと
勉強を進められました
 
勉強する習慣をつけるためにも
初めに取り組むには
もってこいの分野です!
 

 

よく権利関係(民法)の分野から
スタートする参考書が多いですが
民法の内容を理解していない状態でも
宅建業法の勉強は進められます
 
なのでまずは宅建業法から
取り組み始めるようにしてみましょう!
 
 
ちなみに、そのあとは
民法→法令上の制限→税その他→免除科目
の順番で勉強するのがおすすめです。
 
法令上の制限以降は
ほとんどが暗記科目なので
1~2ヶ月前に一気に集中して
取り組むのも有りです!
 

 

私は3か月前から
宅建勉強をスタートしていたので
1ヶ月前から法令上の制限に
取り組み始めていました。
 
正直なところ、
もう少し早めに手を付けて
おきたかったというのが
本音です…!
 
 
法令上の制限は
暗記範囲が広いので
どのくらいの量を
暗記する必要があるのか
 
はじめにザッと参考書や問題集に
目を通しておいた方が良いです。
 
それを踏まえたうえで
どのタイミングから
学習し始めるのかを
考えていきましょう。
 
 

 

 
さて、今回お伝えした
失敗例がこの3つです!
 
 

1.勉強のスタートが遅かったため勉強時間が足りなかった

 

2.問題集を解いたり、模試や過去問演習をする時間が少なかった

 

3.分野ごとの時間配分を誤ってしまった

 

 

これらの先人達の例を元に
勉強スケジュールを立てる際の
ポイントをお伝えしてきました。
 
せっかく反面教師にできる
材料があるので
同じ失敗をしないように
したいですね。
 
そのためにまずは
この3つの失敗例を
スケジュール帳に
メモしてみましょう!
 
 
そしてスケジュールを
立てる際には見返して、
同じ失敗をしないように
気を付けていきましょう。