【模試の活用方法】模試もしないでどう受かる!?

 
皆さん、こんにちは!
宅建士Bです!
 
 
宅建を受験される皆さん、
模試を受ける予定はありますか?
 
「正直、模試って受ける必要あるの?」
「受けようか迷っているけど、時間とお金に釣り合うの?」
 
なんて思っている方はいませんか?
 
 
独学で勉強をする場合
模試の受験はほかの受験生と自分を比べられる
唯一の場と言っても過言ではないです!
 
勉強スケジュールを立てるのにも
大いに役立つものなので、ぜひ上手に活用したいですね。
 
 
ということで今回は
模試を受ける意味と模試を活用した勉強方法について
お伝えしていきます。
 
ぜひ最後まで読んで
宅建勉強にお役立てください^^
 
そして点数アップを目指し
合格を狙っていきましょう!!
 

 
まずは「模試を受ける意味」についてですが
模試を受けるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
 
 
1.出題形式を体験できる
 
2.自分の実力を測れる
 
3.偏差値を知ることができる
 
 
模試は過去問を解くことと
似たような活用の仕方ができますが
3の「偏差値を知る」という部分については
模試特有のものになるかと思います。
 
 
偏差値を知るということは
同じく宅建を受験する人たちの中での
「自分の立ち位置」が分かります。
 
全国の宅建を受験する受験生と比較して
自分の勉強の進捗状況や苦手分野、得意分野などを割り出し
今後の勉強スケジュールを立てていきましょう。
 
 
中には、単に問題を渡されて
自己採点をするだけの模試もあります。
 
そういったものの場合は偏差値が出ないため
1と2のメリットを意識して活用するようにしましょう。
 

 
 
では、上記のメリットを最大限享受するためには
どのように模試を活用して勉強していけば良いのでしょうか?
 
模試を活用した勉強で
一番大事なことは「復習」です!
 
模試を受けて結果を見たが最後…
その後、模試の問題を見ることはなかった…
 
という風に、多くの人がなりがちですが
ここでしっかり復習するとしないとで
今後の点数に大きく差がついてきます
 
 
具体的な復習の流れについて
以下の2つを参考に実行していきましょう!
 
 
1.模試の問題の復習
 
模試を受けて結果を見ただけで満足してはいけません。
間違えた問題は、次は必ず正解できるように復習しましょう。
 
復習のタイミングについてですが
最低でも以下の3回は振り返りましょう。
 
 
1回目:模試を受けた当日
 
結果が出るまでは少し時間がかかります。
試験の時に分からなかった部分があれば
帰宅してからすぐに自己採点をしつつ
参考書を見て復習しましょう
 
 
2回目:その1週間後
 
一度復習をして解けるようになっても
その後、早いタイミングで記憶を呼び起こさないと
そのまま忘れ去られてしまうことが多いです。
1回目の復習の後、1週間以内には再度解きなおすようにしましょう。
 
 
3回目:入試直前期
 
今まで間違えたことのある問題を再度解きなおして
もう一度同じ問題が出ても正解できる状態に仕上げましょう。
特に、予想問題の模試などは実際の試験に出題される可能性も高いので
よく復習するようにしましょう。
 

 
 
2.偏差値の低かった分野の復習
 
ほとんどの模試では
受験結果がまとまった成績表を見ると
各問題における偏差値や各分野における偏差値
知ることができるかと思います。
 
その中で特に偏差値の低かった問題
総合的に見て一番偏差値の低い分野について
再度参考書を読み返し
問題集や過去問を解きなおすようにしましょう。
 
 
偏差値が低かった箇所は
ほかの受験生の正解率は高いが
自分は正解できていない部分となります。
 
つまり、比較的難しい問題ではないが
正解できていない項目だということが分かります。
 
そういった部分は点数を伸ばしやすい箇所なので
しっかりと復習することで
すぐに点数を伸ばすことができるでしょう。
 

 
模試を受けるメリットや具体的な活用方法が分かったなら
あとは受験するだけですね…!
 
受験するには大体3,000円~5,000円ほどお金がかかります
それ以上にメリットが大きいので
余裕のある方は最低1回は受けておきたいところです。
 
自分の力試しにもなるので
模試の申し込みをしてしまえば
それに向けて勉強の目標も立てやすいですね!
 
まずは宅建 模試 2024」と検索して
どんな模試があるのか調べてみましょう。
 
模試を受験してしっかり復習して
宅建合格を狙っていきましょう!!