【参考書1周しただけで7割得点できるようになる!】問題集に取り組むべき適切なタイミングとは?

 

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

皆さんは

宅建勉強をしている中で

 

参考書だけ読んでいて

問題集には手を付けてないけど

大丈夫かな…?

 

問題集っていつ使えばいいの?

 

と疑問に思うことはありませんか?

 

 

今回はそんな方へ向けて

問題集に取り組むべき適切なタイミング

についてお伝えします!

 

 

実は私も、はじめの頃は

参考書だけどんどん読み進めて

問題集には全く手を付けて

いませんでした

 

そして3週間ほど経って

宅建業法の範囲を読み終えたので

どのくらい身についたのか

問題を解こう!と解いてみると…

 

 

全然内容を覚えておらず

不正解ばかりでした…

 

 

この3週間は全部無駄だったの…?

と思い、ちょっと泣いてしまいました。

 

 

 

あと何回参考書を読めば

問題をスラスラ解けるように

なるんだろう…?

 

自分に勉強は向いていないのかな?

 

と考え、諦めたくなってしまいました…

 

 

でも、ここで諦めてしまっては

受験費用が無駄になってしまう

会社の人にも馬鹿にされちゃう…!

 

そう思って、やる気を取り戻し

勉強法を見直すことにしました!

 

 

 

勉強法を見直してみて

分かったことが

 

問題集に取り組むタイミングが遅すぎた

 

ということでした。

 

 

問題集に取り組むべきタイミング

 

では、どのタイミングで

問題集に取り組んだら

良いのでしょうか?

 

 

ずばり、最低でも

以下の3回のタイミング

問題集に取り組みましょう!

 

 

参考書を読んだ後…

1回目 当日中

2回目 翌日中

3回目 1週間後

 

 

私は、この3回のタイミングで

問題集に取り組んでから

参考書を1周しただけで

6~7割の点数が取れるようになりました!

 

宅建の合格点は

ほとんどが7~8割

推移しています。

 

なので6~7割取れれば

あとは過去問演習を重ねるだけで

合格点の7~8割へ

簡単にのぼることができます!

 

 

でもなぜこの3回なんだ?

と思いますよね。

 

 

実は、この3回というのは

記憶の定着に関する科学的な根拠

を元に、私なりにちょうど良い

タイミングを見つけたものなのです。

 

 

エビングハウス忘却曲線

 

皆さんは

エビングハウス忘却曲線

というのを耳にしたことはありますか?

 

人間の脳は一度覚えたことを

1時間後には半分忘れ

1日後には7割忘れ

1か月後には8割忘れている

 

この脳と記憶のメカニズムを

科学的に実験したうえで

提唱したのがドイツの心理学者

ヘルマン・エビングハウスです。

 

ヘルマン・エビングハウス(1850~1909)

 

そして、それをもとに

カナダのウォータールー大学にて

どうしたら記憶を保持できるのか

という研究がなされた結果…

 

学習した後

①24時間以内に10分間

②1週間後に5分間

③30日後に2~4分間

 

この①~③の復習を行うことで

記憶量の減少を抑えることができる

ということが分かりました。

 

 

その研究結果を表した図が

以下の図となります。

 

 

※黒い線は忘却曲線

※黄色い線は記憶の保持率

 

 

アウトプットが重要

 

この3回が重要なのであれば

「問題集を解く」ではなく

「参考書を読む」でも良いのでは?

 

と疑問に思う方も

いるのではないでしょうか?

 

 

実は、もう一つ

重要なことがございます

 

 

それは、一番記憶が

定着しやすい復習方法が

アウトプットをすること

ということです。

 

 

参考書を読んで得た知識を

問題集を解くことで

アウトプットして覚えていく…

 

 

これを先ほどの3回の

タイミングで行うことで

記憶に残りやすくなるのです。

 

 

まとめ

 

これまでお伝えした

問題集を取り組むべき

適切なタイミング

以下の通りです!

 

参考書を読んだ後…

1回目 当日中

2回目 翌日中

3回目 1週間後

 

このタイミングを忘れないために

すぐにでもスケジュール帳を開いて

この3点をメモしましょう!

 

そして、今日の勉強内容を決めたら

スケジュール帳に今日の勉強内容の

復習日を記入しましょう!

 

私もスケジュール帳に

復習日をびっしり記入して

いつどの範囲を復習するかを

忘れないようにしていました。

 

 

皆さんもぜひ

この方法を実践して

独学での宅建合格を

目指していきましょう!

 

 

【聞ける人がいない!】分からない問題はサッと解決して、スムーズに勉強を進めていこう!

 

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

突然ですが、

独学で勉強をしている時に

 

参考書を読んでいて

理解できない部分があったら

どう進めたらいいんだろう?

 

周りに聞ける人なんていないけど

分からない問題が出てきたら

どうしたらいいの?

 

という壁にぶつかる方は

結構いるのではないでしょうか?

 

 

 

今回はそんな方へ向けて

 

勉強で分からない時の解決方法

 

をお伝えします!

 

 

実際、私も宅建勉強をしている中で

解説を読んでも分からない問題

難しくて理解できない時

たくさんありました。

 

そういう時はなかなか勉強が進まず

今日やりたいと思ってる範囲が

全然終わらない、どうしよう…

とよく悩んでいました。

 

 

 

でも、毎回それに躓いてしまうと

どんどんスケジュールが遅れ

予定の何倍もの時間が

かかってしまったり

 

それが原因で試験範囲が終わらず

不安を抱えたまま

試験に挑むことになるかもしれません。

 

 

そうならないために

分からない時の解決方法を知り

スムーズに勉強を進め、余裕を持って

試験に臨めるようにしていきましょう!

 

 

 

では、分からない内容が出てきた時

どうしたら良いのでしょうか?

 

まずは、以下の4つのことを

試してみましょう。

 

 

1.どこが分からないかハッキリさせる

 

分からないところがハッキリすると

どうやって調べたらいいか

解説のどの部分を見れば良いか

が分かるようになります。

 

例えば「民法」の「時効」が分からない

と一口にいっても範囲が広くて

調べるのも難しいですよね。

 

そういう場合は「時効」の中の

分かる部分と分からない部分を

ハッキリさせて、分からないことを

調べやすくしておきましょう。

 

 

 

2.解説は2回読む

 

1度読んだだけで「分からない」

と思い込まないようにしましょう。

 

分からないところがあると

焦ってしまい、解説を読んでも

見落としていることが多くあります。

 

また、参考書を読んでいるときも

重要じゃなさそう…と思い込んで

読み飛ばしてしまうことも割とあります。

 

そういう時はもう一度

隅々まで読み直してみると

「ここに書いてあったのか!」

となることが、経験上よくありました。

 

 

なので、1度読んだだけで

分からないと思い込まず

もう1度同じところを

読み返すようにしましょう

 

 

3.ネットで調べる

 

何が分からないのかが明確になれば

自分で調べることができます。

 

同じところで躓いている人たちは

意外とたくさんいるので

検索してみると、解説動画や

解説サイトなどがたくさん出てきます!

 

 

 

4.先に問題を解いてみる

 

参考書を読んでいて

分からない内容があった時は

そこに該当する問題を

先に解いてみてください!

 

問題は、その単元の中の

重要な部分が答えになっている

ということがほとんどです。

 

なので、問題を解くことで

どこがキーポイントなのか

何を覚えればよいのか、などが

分かるようになってきます。

 

はじめて問題を解くときは

上手く解けないと思います。

 

ですが、繰り返し

同じ問題を解くことで

その単元を理解するコツが

掴めるようになってきます

 

 

それでも分からない時は…

 

 

前の4つのことを試しても

全然分からない!ということも

あると思います。

 

そんな時は、以下の方法も

試してみましょう。

 

 

参考書を替えてみる

 

参考書の内容を理解できないことが多い時は

易しい参考書やまとめ方や色使いなどの違う参考書

へ替えてみるのもアリです。

 

難しい参考書で勉強し続けるより

自分の理解力や現在の知識量に

見合った参考書を選ぶことで

サクサクと勉強が進められます!

 

 

 

飛ばすのも一つの手

 

私も分からないところは

よく飛ばしていました。

 

ほかのことを勉強した後に

もう一回見直してみると

分かるようになることも

たくさんありました。

 

なので、いったん飛ばして

先に進んでみましょう

 

後で見直しやすいように

付箋などを貼っておくことも

忘れないように!

 

 

 

問題と解のパターンを覚えてしまう

 

これは最終手段ですが

理屈で覚えるのではなく

正解をそのまま暗記してしまいましょう

 

最終的には、試験に出てきた問題を

正解できることが大事になってきます。

なので、正解できるということを

優先させるやり方ですね。

 

ただ、こればっかりになってしまうと

問題文が違う時や引っ掛け問題などは

解けないことが多いので

あくまでも最終手段と考えましょう

 

 

これまでの内容を見て

独学って分からない問題が

出てきた時に大変なんだな…

と思う方もいるかもしれません。

 

ですが、こうして自分の力で

理解する努力をすることで

考える力が身につき

応用問題に強くなれます!

 

 

宅建試験では新形式での出題

参考書には載っていない問題

出てくることもあります。

 

私の試験の時もありました…

 

ですが、独学でやってきて

自分で考える力がついていたので

簡単に諦めなかったので

正解できました

 

 

このような一点は

他と差のつく一点になるので

大きく一歩リードできます!

 

なので、分からない問題を

対処するということも

自分のレベルアップにつながる

大事な勉強なのです!

 

 

 

まとめ

 

今回、お伝えした

分からない時の解決策

以下の4つです!

 

 

1.どこが分からないかハッキリさせる

 

2.解説は2回読む

 

3.ネットで調べる

 

4.先に問題を解いてみる

 

 

以上4つを付箋に書いて

参考書の表紙の裏などに

貼っておきましょう!

 

勉強をしていて

分からない…となった時は

この付箋を見返してください

 

分からない問題とも上手く付き合って

さくさく勉強を進めていき

合格へと近づいて参りましょう!

 

 

 

【勉強スタートを先延ばしにしている人へ…】ライフスタイルはそのままに合格に一歩近づこう!

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

今回は

 

合格するためには

何時間勉強したら良いの?

 

宅建の勉強って

いつから始めればいいの?

 

と悩んでいる方へ

 

宅建合格するために必要な

勉強時間とスタート時期について

 

についてお伝えします!

 

 

 

毎日1時間は勉強しているけど

自分の勉強時間って短いのかな?

このまま続けていいのか不安だ…

 

何となく、

まだ始めなくていいかな~と思って

勉強開始を先延ばしにしている。

 

そんな風に考えてしまうのも

分かります。

 



 

宅建は試験範囲が長いので

勉強の終わりがなかなか見えず

自分の進捗状況が不安になりますよね。

 

どのくらい勉強に

時間がかかるのかが分からず

なかなか手を付けられない

というのも分かります。

 

 

ですが、勉強のスタートが遅れ

試験範囲が網羅できなければ

不完全な状態で自信のないまま

試験に臨まなければなりません。

 

また、必要な時間分

しっかり勉強できていないと

試験直前に徹夜で暗記…

なんてことになるかもしれません。

 

 

 

そうならないためにも

この記事を最後まで読んで

合格するためのスケジュールを

立てられるようになりましょう!

 

 

そのためには、まず

合格に必要なトータル勉強時間

を知りましょう。

 

 

宅建独学に必要な勉強時間は?

 

 

 

一般的には

独学で宅建に合格するには

300~400時間の勉強が必要

と言われています。

 

実際に私は300時間弱の勉強時間で

合格することができましたが

もう少し勉強時間が欲しかったな

と思いました。

 

なので、確実に合格を狙うには

最低でも300時間は勉強した方が

良いでしょう。

 

では、300時間勉強するには

いつ頃から勉強を始めるのが

良いのでしょうか?

 

 

勉強はいつから始める?

 

 

勉強を始めるタイミングは

自分の1日に取れる勉強時間を踏まえて

試験日から逆算して考えましょう

 

 例えば、300時間で計算すると…

 

 勉強時間|勉強開始(勉強日数)
 1日1時間|12月半ば(300日)
 1日2時間|5月半ば(150日)
 1日3時間|7月頭(100日)

 

最悪、7月からのスタートでも

合格は可能です!

実は私も7月半ばから

勉強をスタートしてました。

 

ただ、試験が終わった後に

少し勉強し足りない…と思ったので

7月からのスタートというのは

あくまで最悪の場合と考えましょう。

 

多くの場合、不動産業界の繁忙期である

引っ越しシーズンが終わった

4月や5月から勉強を始める人が

多いようですね。

 

 

 

ここで

注意してほしい点があります!

 

それは、1日の勉強時間を決める際は

自分の生活スタイルを

大きく変えない範囲で確保できる

勉強時間に設定すること、です。

 

 

ライフスタイルを変えない範囲で

勉強時間の確保を!

 

私も宅建勉強をしている中で

1日3時間勉強する日もありましたが

その後は決まって

モチベーションが下がっていました

 

自分の好きなことややりたいことを

たくさん我慢して勉強すると

その反動は思ったよりも

早く来てしまうものです。

 

 

 

1日に取れる時間が

30分しかなくても大丈夫です。

その分、勉強のスタート時期を

早めればOKです!

 

試験に近づくにつれて

勉強時間を増やしていくのもアリです!

 

そうやって自分のライフスタイルを

崩さないようにしながら勉強をした方が

長期間勉強を続けていけますし

モチベーションも保ちやすいです。

 

独学だと、こうして

自分のライフスタイルに合わせて

自由に勉強時間を設定できますので

その利点を活かしていきましょう!

 

 

 

宅建合格に必要な勉強時間と

スケジュールの立て方については

以下の3点が重要です!

 

 

宅建独学で必要な勉強時間は

「最低300時間」

 

・1日に確保できる勉強時間を決めてから

勉強開始の時期を決める

 

・1日の勉強時間は、ライフスタイルを

大きく変えない範囲で設定する

 

 

勉強スケジュールを立てるために

まずはスケジュール帳を開いて

以上の3点をメモしておきましょう

 

そしたら、時間のある時に

その3点に気を付けながら

今後の勉強時間を決め、

宅建合格を目指しましょう!

 

 

 

【10分の積み重ねが大事!】上手な時間の使い方とは?

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

今回は

 

会社に勤めていながらでも

宅建は取れるのか不安…

 

日中は働きながら

どうやって時間の確保を

すればいいの?

 

そんな悩みを持っている

あなたへ

 

仕事と勉強を両立するための

時間の使い方について

 

お伝えします!

 

 

 

宅建を取りたいけど

日中は会社に勤めているから

勉強時間がたくさん取れない。

 

そんな状況で合格できるか

不安だから受験を決意できない…

 

私も同じようなことを思って

受験するのをどんどん後回しに

してしまっていました…

 

 

ですが、このままだと

いつまでも給料も上がらない

転職をしても良い条件の

職場へは行けないのです…

 

このまま仕事を続けても

未来の自分は自信を持てないな…

と思い、

受験することを決意しました。

 

 

 

ここまでこの記事を読んでいる

ということは、

あなたも宅建を取りたい気持ちが

強いのでしょう!

 

宅建を取得できれば

できる仕事が増えるので

給料も上がり、転職時の

自分の強みにもなります!

 

 

私は日中仕事をしながらも

勉強時間を確保して

独学で宅建合格ができました!

 

皆さんも必ず

合格することはできますので

この記事を最後まで読んで

仕事と勉強を両立していきましょう!

 

 

 

では、仕事と勉強を両立するための

3つのポイントをお伝えします!

 

 

1.隙間時間を無駄にしない

 

1日の中でまとまった時間を

取ることが難しい場合は

隙間時間を無駄にしないよう

しましょう。

 

 

10分や15分ほどの隙間時間は

意外にもたくさんあります

 

例えば、通勤時間昼休み

待ち合わせの10分前

電車の待ち時間など…

 

それらの時間を合わせれば

30分や1時間の勉強時間を

確保することができます

 

 

 

また、朝に勉強するために

1時間早く起きるのは

なかなか長続きしないですよね。

 

でも、朝に10分だけ時間を作るのは

簡単にできそうではないですか?

 

逆に寝る時間を1時間削って

勉強することはキツイですが

15分だけ勉強に充てるなら

それほど睡眠時間は変わらないですね。

 

まとまった時間を作れないのであれば

こういった細かい時間を見過ごさないことで

勉強時間を作ることができるのです!

 



 

2.かかる時間を把握する

 

とはいっても

そんな10分や20分で何ができるの?

と思いますよね。

 

ただ闇雲に参考書を開いて

時間が過ぎてしまった…だと

勿体ないです。

 

なので、例えば20分で何ができるのか

体感でいいので計ってみましょう

 

参考書を開いて

何ページ進むのに何分かかるかを計り

「この隙間時間では何ページ進むんだ」

と目標を決めて勉強しましょう。

 

 

 

ちなみに、10分ほどの短い時間であれば

参考書を読むよりは、一問一答などの

問題を解く方がおすすめです!

 

私は隙間時間の10分間で

毎日一問一答を5~10問解いていました。

 

それを1週間続ければ

最大で70問問題を解けますね。

そう考えると10分も

無駄にはできないと思えてきます!

 

しかも10分20分と短時間の方が

断然集中力が上がるのです!

 

1時間の勉強をだらだらやるよりも

隙間時間に少しずつ進める方が

実は効率的だったりするのです

 



3.とにかく毎日続ける

 

せっかく勉強のできる

隙間時間があっても

それを毎日続けなければ

意味がありません

 

先ほどの10分間で10問解くのも

2日で終わってしまえば

20問しか解けないのです。

 

また、1日でもサボってしまうと

「サボっても大丈夫」という考えが

生まれてしまい、それ以降も

サボる日がどんどん増えていきます

 

継続することが力になります。

とにかく毎日続けましょう!

 

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

仕事で勉強時間がなかなか

取れなくても

以下のことに気を付けて

勉強時間を確保してみましょう。

 

 

・隙間時間を無駄にしない

・かかる時間を把握する

・とにかく毎日続ける

 

 

そして、まずは

行動に移すことが大事です!

 

日々の生活の中で5分や10分だけでも

隙間時間がないか考えてみましょう

 

そしたら、宅建受験に関する

必要な情報(例えば、申込期間など)を

調べてみましょう!

勉強の準備をすることも大事です!

 

そのようにして

少しの時間で少しずつ前進して

宅建合格を目指していきましょう!

 

 

【テキスト選びのコツは?】宅建独学に必要なテキストが見つかる!

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

独学で宅建勉強をすると

決めたはいいけど

テキストは何を買えばいいの?

 

先輩から過去のテキストを

譲ってもらったけど

それを使ってもいいのかな?

 

このようなことで

悩んではいませんか?

 

テキスト選びは

一番最初に悩むポイントですよね。

 

 

 

今回はそんな方へ向けて

 

テキスト選びのコツと

宅建を独学で合格した私が

使用していたテキスト

をご紹介します!

 

 

テキスト購入に迷っていて

なかなか勉強を始められない。

 

自分の使用しているテキストを

使い続けていいのか不安だ。

 

私もはじめは

直感でテキストを購入してしまい

このまま使い続けていいのか

とても不安でした

 

 

テキストをたくさん購入しても

結局使うことが無かった、となると

お金が無駄になってしまいます

 

勉強の途中でテキストを変えると

一からやり直しになってしまいます

 

そのようなことにならない為にも

ぜひ最後までこの記事を読んで

自分に合ったテキストで

自信を持って勉強していきましょう!

 

 

 

テキストの種類について

 

独学で必要となるテキストは

最低でも参考書1冊と過去問1冊

があればOKです。

 

勉強方法として

参考書を読む→過去問を解く

を繰り返すことになるので

この2つは必須となります!

 

 

参考書選びのコツ

 

参考書選びでは

以下の2つがポイントになってきます

 

 

・かみ砕いた解説かどうか

・パッと見で見やすいかどうか

 

 

初学者の場合

長々と記述されていると

読む気力が湧きません。

 

なので、何を理解すればいいのか

何を暗記すればいいのかを

簡潔にまとめてあるテキスト

選ぶようにしましょう。

 

 

見た目もとても重要です。

 

理解の難しいところは

図解されていたり

イラストやカラーで見やすくなっている

非常に勉強しやすいです!

 



過去問選びのコツ

 

過去問選びにおいては

以下のことに気を付けましょう。

 

 

・分野別過去問題集を選ぶ

・参考書と同シリーズのもの

※分野別過去問題集:過去問を科目別・分野別に整理された4肢択一の問題集

 

 

過去問の種類は豊富ですが

その中でも「分野別過去問題集」は

ほとんどが参考書とセット

になっています。

 

それほど、一番使い勝手が良く

多くの方に購入されてきた

実績があるからでしょう。

 

 

実際、復習で使用する際も

科目別に分かれているので

対応している箇所を

復習しやすいです。

 

参考書と同じシリーズであれば

参考書のページ数などが

記載されているので

間違った問題を見直しやすいです。

 

 

 

私が使用していたテキスト

 

 

 

私が使用していた参考書は

宅建士合格のトリセツ」です。

ペンギンのキャラクターが出てくるので

「ペンギン」と呼んでいます!

 

出版元のLECは

様々な国家試験の対策を行う

資格の総合スクールです。

 

1979年から

予備校を運営しており

歴史の長いグループなので

出版元も安心ですね。

 

 

「ペンギン」は

全ページがカラー印刷

イラストもたくさんあり

暗記すべきポイント

パッと見で分かります。

 

難しい内容は図解されており

とても理解しやすかったです。

 

インデックスシールも付いてくるので

勉強を進める度にシールを貼ることで

ちょっと子供ぽいですが

やる気が出ました!(笑)

 

 

ただ、勉強を進めると

この1冊だけの知識では

物足りなくなるかもしれません。

 

その場合は

過去問題集を買い足して

よりたくさんの問題に触れることを

おすすめします!

 

 

 

また、過去問については

「年度別過去問題集」というのを

先輩から譲り受けておりました。

 

各年の過去問が一式

解説とセットになっていますが

正直、勉強を進める上では

ほとんど使用しなかったです。

 

参考書を一通りやり終えて

実力を試したい際に重宝しますが

学力の向上には向かないです。

 

勉強をする上で

参考書の復習は非常に大切なので

やはり分野別過去問題集の

購入をおすすめします!

 

 

 

加えて、私が復習に利用していた

過去問アプリ(無料)も紹介します!

 

アプリストアで

宅建 過去問」と検索すると

一番最初に出てくるものです!

 

このアプリの一問一答を

復習問題として活用していました。

 

分野別になっているので

勉強した範囲だけを復習しやすく

間違えた問題だけを

解き直すことも可能です!

 

早速インストールして

外出先での隙間時間など

ぜひ活用してみてください!

 

 

早速今日から

テキスト選びのコツを元に

自分に合ったテキストを探して

勉強をスタートしましょう!

 

 

【重要なのは復習するタイミング】記憶力が格段にアップする勉強法!

 

こんにちは!

宅建士Bです!

 

 

今回は、、

 

参考書を読んだ後

問題集を解くと不正解ばっかり…

 

テキストを何周もしているけど

全然覚えられてる気がしない…!

 

そんな悩みを抱えているあなたへ

「記憶力が格段にアップする勉強法」

をお伝えします!

 

 

 

宅建業法の参考書を一通り読み終えた

と思って問題集を解いてみたら

不正解ばかりだった…

 

参考書を読んだときは

しっかり理解できたはずなのに

問題集を解いてみると

内容を全然覚えていない…

 

宅建勉強をしていると

そのような状況に陥ることは

多いと思います。

 

 

私も勉強を始めて2~3週間経った頃

ようやく宅建業法が終わったぞ!と思い

復習がてら一問一答を解いてみると

ほとんど不正解でした…

 

こんなに一生懸命勉強したのに

全然問題が解けない…!

 

今までのことは全部無駄だったんだ…

 

とちょっと泣いてしまいました。

 

 

でもここで諦めては

受験料や参考書代が無駄になるし

合格できなければ

来年も勉強しないといけない…

 

そんな未来は嫌ですよね…!

 

そうならないためにも

今回お教えする勉強法を

ぜひ試してください!

 

記憶力が格段に上がり

問題集がスラスラ解けるようになります!

 

 

 

では、どのように勉強すれば

問題集がスラスラ解けるほどに

記憶力が上がるのでしょうか?

 

ポイントになってくるのは

「復習するタイミング」です!

 

正しいタイミングで復習すれば

記憶力は格段に上がります!

 

 

実は、記憶の定着において

復習するタイミングが大事であることは

科学的にも証明されています

 

 

エビングハウス忘却曲線

というのを耳にしたことはありますか?

 

人間の脳は一度覚えたことを

1時間後には半分忘れ

1日後には7割忘れ

1か月後には8割忘れている

 

この脳と記憶のメカニズムを

提唱したのがドイツの心理学者

ヘルマン・エビングハウスです。

 

 

そして、それをもとに

カナダのウォータールー大学にて

どうしたら記憶を保持できるのか

という研究がなされました。

 

そこで分かったことは

 

学習した後

①24時間以内に10分間

②1週間後に5分

③30日後に2~4分

 

①~③の復習を行うと

記憶量の減少を抑えることができる

ということです。

 

 

その研究結果を表した図が

以下の図となります。

 

※黒い線は忘却曲線

※黄色い線は記憶の保持率

 

 

正直、

そこまでシビアにやるのは

難しいと思います。

 

なので私は

ざっくりと時間を決めて

復習するようにしました。

 

参考書を読んだら

①当日中に復習

②次の日中に復習

③約1週間後に復習

 

まずは参考書を読みます。

その後すぐに一問一答をします。

翌日に同じ一問一答を解きます。

さらに1週間後に同じ問題を解きます。

 

こうするだけで

参考書を読んだ1か月後にも

スラスラ問題が解けるようになるのです!

 



ここで注意するべき点が一つあります

 

それは「復習する時は問題を解く」

ということです。

 

もし、復習する時に

同じく参考書を読み返しても

この効果はあまり得られないかと思います

 

 

覚えることにおいて大事なのは

アウトプットすることです。

 

 

参考書を読むことは

知識を取り入れる

いわゆるインプットにあたります。

 

例えば、この記事を読んでいることも

インプットですね。

 

そして問題を解くことは

知識を活用する行為

つまりアウトプットにあたります。

 

知識をインプットしただけでは

その知識を活用することは愚か

記憶にも残りにくいです。

 

ですが

得た知識をアウトプットすることで

より記憶に残りやすくなります。

 

 

なので復習する時は

アウトプットする=問題を解く

ようにしてみてください。

 



さらには

この記事で得たことも

アウトプットできるといいですね!

 

すぐにでも勉強に取り掛かれる方は

この勉強法を試してみましょう!

 

いまは難しいという方は

この勉強法(以下の①~③)を

スマホのメモに残してみましょう!

 

~~メモしましょう!~~

参考書を読んだら

①当日中に復習

②次の日中に復習

③約1週間後に復習

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勉強する時にこのメモを見返して

実践してみてくださいね^^

 

 

【宅建受験_基本情報】基本情報を抑えて余裕を持って勉強しよう!

 
皆さん、こんにちは!
宅建士Bです!
 
 
突然ですが皆さんは
宅建を受験するにあたって
どんな手続きをするのか
把握していますか?
 
また、過去に合格した人は
どのくらい勉強していたか?
 
一緒に受験するライバルは
どういう人なのか…?
 
気になりませんか??
 
 
そんな疑問を持つ方へ向けて

今回の記事では

宅建受験の主要な情報

まとめております!

 

 

 
宅建は、勉強はもちろんですが
こうした基本情報を把握することも
合格するためには必要です!
 
 
情報収集を怠ると
勉強のスタートが遅くなります
 
そうすると無理なスケジュールで
勉強をしなければならず
精神・身体ともに疲弊してきます
 
 
そんな状態で勉強を続けることは
難しいですよね。
 
勉強が続かないと
合格はどんどん遠のいていきます
 
 
なので基本情報を把握することは
当たり前のことではありますが
とても大事なことです!
 
 
特に独学で勉強していると
見逃してしまいがちなので
意識して情報収集していきましょう。
 



もし、今年合格できなければ
来年も受験勉強をするので
時間もお金も倍かかります
 
そんな未来を避けるには
こちらの記事を最後まで読み
宅建を受験する際の
基本情報をしっかり把握しましょう!
 
 
余裕を持って勉強をして
精神・身体ともに無理せずに
合格を目指していきましょう!
 

 
 
合格発表までのスケジュール
 
令和6年度の
合格発表までのスケジュールは
以下の通りです。
 

 

 
注意が必要な部分として
受験申込の受付期間が以下の通り
昨年より変更となるようです。
 
 
郵送:2024/7/17/16(昨年は7/31)
インターネット:2024/7/1~ 7/31(昨年は7/19)
 
 
郵送での受付期間が
短くなりました。
 
郵送は時間がかかり
配達トラブルが無いとは
言い切れません。
 
郵送で申込む場合は
かなり余裕を持って
手続きするようにしましょう。
 

 
 
申込みに関しては
インターネットがおすすめです!
 
本人確認に必要な顔写真は
スマホで簡単に撮影できます。
書類を印刷をする必要がないので
お金もかからないです!
 
※ちなみに、ここで撮る写真は
宅建士証に載る写真ではないです。
ビシッとキメる必要はないので
ラフな格好でOKです!
 

 
合格率
 
宅建の合格率は過去15年ほど
15~17%台で推移しています。
 
合格率は少し低めなので
これだけを見ると難しい試験だ
と感じるかもしれません。
 
ですが、他の国家資格に比べると
それほど難易度の高い試験
という訳ではありません
 
 
なぜかというと
宅建は受験資格に制限がないので
誰でも受けられる試験です。
 
そのため母数が多く
合格に対する本気度にも
バラつきがあります。
 
また、試験範囲が広いので
勉強時間が足りなかったり
苦手分野をカバーしきれず
不合格となる人も少なくありません。
 
これにより合格率が低く見えますが
計画的に勉強して
絶対合格するぞという意思を持てば
決して狭き門ではない資格です。
 

 
 
合格ライン(合格点)
 
2023年度試験の合格ラインは
50点満点中の「36点」でした。
 
合格ラインについては
過去15年で変動の幅が7点あります。
 
だいたいの年が7割取れていれば
合格することが多いですが
年によって難易度に差は見られます。
 
ただ、30点を下回ることは無いので
基本問題は必ず一定数出ているようです。
 
もし難易度の高い年であっても
基本問題を落とさなければ
合格の可能性は十分ありますので
焦らないようにしましょう。
 

 
 
必要な勉強時間
 
宅建の合格に必要な勉強時間は
約300~400時間と言われています。
 
300~400時間と言われると
イメージしにくいので
1日の勉強時間で考えてみましょう。
 
 ◎300時間として考えると…
 
 勉強時間|勉強日数(日数)
 1日1時間|約10ヶ月(300日)
 1日2時間|約5か月(150日)
 1日3時間|約3ヶ月(100日)
 
 
1日の中でしっかりと
勉強時間を確保しなければ
合格は難しそうに見えますね。
 
ただ、無理やり時間を作って
長時間勉強をしても
長続きはしないものです。
 
 
自分の生活スタイルの中で
無理なく勉強できる時間を考えて
宅建勉強をスタートする時期を
決めていきましょう。
 

 
 
余裕を持って受験申込みできるよう
まずはスケジュール帳に
受験申込の受付期間を記しましょう!
 
余裕を持ったスケジュールを立てて
合格を目指していきましょう!!